思いやりグループについて | 思いやりグループは地域包括ケアシステムに取り組んでいます。

“いつまでも住み慣れたこの町で暮らしたい”

私たち思いやりグループは、地域の皆様ひとりひとりが「将来年老いても、自分の住み慣れたこの地域で、自分らしい暮らしをできるだけ続けたい」という思いを尊重し、安心して自分らしい毎日がおくれるようにサポートできる存在でありたいという思いから包括的な支援・サービス提供体制に取り組んでいます。

“地域に密着した安心のサポート体制”

デイサービスや居宅介護支援、通所・訪問介護、福祉用具の取扱いなどの幅広い介護サービス。オーナー様向けの土地物件活用から、サービス付き高齢者住宅やリフォーム、バリアフリーなどの自分らしい暮らしを支える住まいの提供、生活の中で起こる困りごとをサポートするための、社会福祉による情報発信や生活サポート・コンビニサービスなどの生活支援サービス、そして、お年寄りがなるべく介護状態にならないように予防し、自立した生活を送れるようにサポートする見守りサービス。 また、介護業界で一から学び職にしたい方を全力でサポートし、介護を必要とされるお年寄りに対してひとりひとりが充実したサービスを受けることができるよう人材育成にも取り組んでいます。

高齢化社会においての現状

現在の日本では、他国では類をみないスピードで高齢化が進んでいます。統計によると、現在６５歳以上の人口は国民の約４人に１人の割合で計約３，０００万人を超えています。 将来的には２０４２年に約３，９００万人で高齢化のピークを迎え、その後も７５歳以上の人口割合は今後増加し続けることが予想されており、団塊の世代　約８００万人が７５歳以上となる２０２５年以降は、国民の介護や医療の需要が、さらに増加することが予想されています。

※参考：総務省「国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口（平成24年1月推計）:出生中位・死亡中位推計」（各年10月1日現在人口）、厚生労働省「人口動態統計」